回顧録 アフリカ謎の国ブルンジ:両替をしに銀行へ

アフリカを一人たびした時の話です。
西アフリカから始まったアフリカ1周も南アフリカを回って後半戦、タンザニアの『キゴマ』という街を抜けて、バスに揺られること数時間。国境に到着です。

ブルンジでの国境トラブルの様子は是非こちらの記事を見てください♪

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ここで。
アフリカを旅行する人は南アフリカから北上して、タンザニアの海岸部や首都(東へ向かう)を目指してたびをするのが多いです。しかし、ひねくれ者の私は、言語がなかなか通じない困難さをもう一度味わいたくて(ブルンジの公用語はフランス語)、タンザニアから内陸方面(西側)へ向かうことにしました。


Tz-map.png

ザンビアから北上する場合、電車でタンザニアの首都ダルエスサラームへ向かい人が多い中、私は敢えて緑色のルートを選択しました。

国境の街というのはどこでも活気に溢れていて、両替屋さんや宿屋、道端に物売りやタクシーが沢山いるのですが、この国境はとっても静か。。。ちょっと不気味な位。。。

これから向かう『ブルンジ』という未知の国を象徴するような。。。
なんだかんだのすったもんだがあり、タクシーに乗ること30分ほど、麓の街に到着です。
タクシーの運転手がしつこいので、私の言い値だけ料金を払いそそくさと銀行に入りました。


銀行の中は守られるはず。。。

ほっと一息ついて、両替をすることに。

周囲から好奇の目で見られながら順番待ち。普通両替は窓口でささっ。と行うことが多いのですが、ここでは個室のような場所に案内されました。

私の相手をしてくれたのは女性の行員さん。なんだか安心して世間話なんかをしていたら。。。

「へぇ。あなた日本から来たの?へぇ〜!!アフリカ旅行しているの?私も日本へ行ってみたいわー。」

なんて始まり。まぁ。こんなのは慣れっこなのですが、そこから

「ねぇ。困ってることあったら何でも私にいって!何でも助けてあげるわ!ブルンジは人があまりよくないからだまされちゃだめよ!!何か私に出来ることない?」

とスゴい剣幕で話を続けます。。。まぁ、行員さんだし、悪い人じゃなさそうだし。。。

とまだ決めていなかった宿を探してもらうことに。

「それならここよ!」


RIMG2115.jpg


と国連関係者や外国人の出張でよく使われるという一泊約1500円ほどの宿を紹介されました。蚊帳付き、トイレあり、セキュリティも良さそうだし、やっぱり地元の情報は一番だな。。。とお礼を言うと。。。

「役に立った?よかった!それじゃあそのお礼として頼みたいことがあるの♪」

と始まるではありませんか(苦笑)タダでは終わらないアフリカ。。。

「私新しい家に引っ越したばかりなんだけど、寝室のベッドカバーを新調したいのよね。あなた、日本に帰ったら私の為にベッドカバーを買って私のところまで送ってくれないかしら。」

「私の家のベッドの大きさは○○で、私の好きな色は○○色、日本にも伝統的な布ってあるでしょ?そういう伝統的な布で出来たベッドカバーがいいわね。あ!お揃いでクッションカバーもあったら欲しいわ。」

「レースの付いたのでもいいわよ。あと、花柄もいいわね。。。♪」

「もしそのベッドカバーが届いたら、早速セットして、お客さんに自慢するの!だって素敵だと思わない??」

「私の住所はね。。。あ。住所はここ(銀行)でいいわ!!銀行宛に送って!!ねっ。よろしくね!!」



両替が終わると女性行員さんが一言。

「ちょっと彼女をホテルまで送ってきまーす♪」

というと、彼女は仕事中にも関わらず(驚)銀行を抜け出して、私の宿泊するホテルまで案内してくれました(いいの??)

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麓の街!

いろんな物を賄賂として要求されることは多々ありましたが『私が帰国した後にベッドカバーを送って欲しい』という要望は初めてでした(笑)おまけにかなり彼女は真剣。詳細な注文までしてくれて、大興奮!なんだかブルンジの国民性を見たような。。。

その後ベッドカバーを送ったかって?
残念ながら送りましませんでした(苦笑)

そのかわり彼女との別れ際に、日本製の文房具を差し上げました。。。

出来るだけブルンジ人にお世話になることはやめよう。。。
そう思ったちょっと思い出に残る出来事でした。。。


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この街で食べ物を探してカフェへ。紅茶と固〜いパンが出てきました。。。


ちなみに前も書きましたが、ブルンジでは男女ともに『角刈り』の人が異常に多かったです(苦笑)
女性も。。。怖い。。。



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エチオピア グルメと不思議アムハラ語

アフリカはなし、トビトビになってごめんなさい!
実はアフリカ、エチオピアは、アフリカの最終目的地となっております
アフリカ54ヶ国のうちのたった19ヶ国でしたが、最後の19ヶ国目となります

エチオピア話いってみたいと思います。


エチオピアはアフリカの中でも、中東の影響が強く、アフリカといった雰囲気は私には感じられない。
食事も全く違う感じ。独自の文化が漂っています。


RIMG2374s.jpg
暗くてごめんなさい!

これは代表的な食事『インジェラ』
発酵させたような独特の匂いのクレープ生地にトマトソースのようなものをつけて食べます。
地元の人にインジェラの美味しい店に連れてって~といってやってきたお店には、沢山の地元客でごった返していました。お店は真っ暗で、ロウソクの灯りのみ…。

お味は…。
酸味が強くて私はちょっと…苦手(涙)。
なんでも食べてきましたが、あまりエチオピア料理は口に合いません…。


さて、エチオピアの公用語はアムハラ語
アムハラ語は全くもって読解困難であります。。。

でも何となくかわいい…。


アムハラ語にかかると、おなじみのジュースも??



RIMG2389s.jpg

『ファンタ


そして…



RIMG2394s.jpg

『ペプシ

きゃわいぃ~♪


首都のアディスアベバでは、市民が集う天然温泉施設にお泊りしましたよ!
そのときの話は…。
ここ!

『エチオピア女性と裸の付き合い 前編』
『エチオピア女性と裸の付き合い 後編』

さて、エチオピアの喧騒や客引きに少々疲れてしまったTommi
早々とこの国を発つことにしました…。


アフリカはなしは今後もれぽとして続々お伝えしたいと思います。

番外編「ヨーロッパ」も続けていきます!


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ケニアを北上する。最終回:ヒッチハイクで再びモヤレへ。

更新遅れてごめんなさい!
ケニアの壮絶たびクライマックス編をお伝えしたいと思います。
前回までの話はこちら

その1 ナイロビから北上編
その2 メルという街から、国境の街『モヤレ』へ編
その3 国境越えチャレンジ、しかし玉砕…編
その4 リベンジ!ケニアから別ルートワジールへ

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早朝日の出前からトラックが通らないか道路に座るTommi
ブローカーが見つける前に、トラックが通ったらヒッチハイクして乗っけてってもらっちゃおう。。。なんて思って待てども待てどもトラック通り過ぎず…

やっぱり地元の人はわかってました。
お昼過ぎ、言ったとおりトラックが一台私を乗せてくれることになりました。。。


でも、今回は。。。
私に用意された席は。。。



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ぶぉ~~ん

ぴんぽーん

『荷台』でーす!!


このたびのクライマックスについにきました。
私以外に10人くらいの若者が乗りあってて(モチロン男性)、私のために少しずつ場所を空けてくれて…。



午後1時、出発です!!



RIMG2364s.jpg

突き抜けるほどの青空。
真っ赤な大地。
そして白いトラックが爆走ものすごい砂煙……。



私の居場所は荷台の一番前の右隅。



RIMG2366s.jpg

時々こんなオアシスの街で休憩したり、運転手のお祈りの時間に止まって待ったり。
同情した兄ちゃんたちが歌を歌えば手拍子をして盛り上げて。
車が通り過ぎたときに起こる砂煙を避けてトラックの荷物にもぐりこんだり。。。



RIMG2369s.jpg

北ケニアは、砂漠地帯で、俗に見るアフリカの貧困のような地域。
水も貴重で、食べ物も皆が分け与えて。
そこで強くたくましく生きていく彼らは本当に格好いい。
エアコンがなきゃ、シャワーを浴びなきゃ。なんていっている私たちよりずっとずっと強くて美しい。



RIMG2360s.jpg

若者男子はいろんな話をしていました。(私は聞き役)
自分の仕事の話。
家族について。
地元の自然について。
女の子について。
結婚について。


そんな話をしながらあたりは真っ暗
国境の街『モヤレ』に再び到着です。
もう9時を過ぎて、前回お世話になった宿に泊まり、
最後の夜になるだろうケニアのたびをベッドの上で思いおこすのでした。。。


さて、次回は国境越え、アフリカ最終国『エチオピア』です。
お楽しみに!

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東京に遊びにいってきました。ちょっと寄り道で次回お伝えします。
19:57 | 東アフリカEast 諸国 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ケニアを北上する。その4リベンジ ワジールへ

再びエチオピアへの国境を目指し、今回は別のルートで挑戦することにしました。
前回までのたびの様子はこちらへどうぞ。

その1 ナイロビから北上編
その2 メルという街から、国境の街『モヤレ』へ編
その3 国境越えチャレンジ、しかし玉砕…編


まだ暗い朝5時、大型バスに乗ってナイロビを出発します。
バスは満員。こんなに旅する人が多いんだなぁ。
今回のたびのルートは…。

300px-Ke-map4_20110117081850.png

水色のルートです。
国の東側を迂回して生きます。時間はかかりますが、確実な方法だとのこと。
このバスは『ワジール』行きです

RIMG2339s.jpg

再び郊外へでて、砂漠地帯を走っていきます。ちょこちょこ集落が見えますが、ひたすら広い大地を見つめます。



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大きな集落『ガリッサ』を経由します。

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こういうところでアフリカ布や食料、飲料などを買います。

このルートは安全といわれているけど。。。



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こういう人を見ると少し怖くなります…。


隣に座ったお兄さんとたびの話をしました。
すると。。。

「ワジールから国境へいきたいの?公共の交通手段がないからヒッチハイクしないといけないね。。。」


へっ??


またヒッチハイクしないといけないの???




ふぇ~ん。。。


「大丈夫だよ。僕が探すの手伝ってあげるよ。」


本当??優しいお兄さんの言葉を信じて、私はまただだっ広い大地で次の交通手段を探すことになるのでした。



ここまできたら何とかなるさ…。


夜7時。ワジール到着。。辺りは真っ暗
さすがにこの夜じゃ通り抜ける車もなく、お兄さんはトラックを探してくれるブローカーさんを私に紹介しておうちに帰っていきました…。

「もう今日はどの車も通らないから、その宿に泊まって。
明日必ずトラックに乗ってモヤレ(国境の町)にいけるから。。。」


ちょっとブローカーは胡散臭いが、地元の人の方がよっぽどここの情報を知っている。
ここは信じるしかない。


そして十数時間の長旅を終えたTommiはしばしの休息につきます。
明日、無事にこの街を出発できますように…。


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ナイロビへ…戻りました。なので、エチオピア入国再度挑戦します
07:46 | 東アフリカEast 諸国 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ケニア ナイロビ 下町物語

翌日のエチオピア国境行きを目前に、ナイロビの下町で一晩することになりました。


余りにもごちゃごちゃ、町の喧騒とは違った勢いにさすがの私もカメラを向けることが出来ませんでした…。

でも、バスの運ちゃんに教えてもらってお勧めの食堂で、一緒になったおっちゃんをパシャり♪


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ケニアの人は親日の人が多い印象があります。
日本は電化製品や技術が発達してるから、とっても努力家ですごい人たちだね。。。といわれます。
地元の人と話すとき、ビザを取るときなど日本人で良かったなーと感じます

お店の人に「これ、うちのお勧め!飲んでごらんよ!」と出されたのが


RIMG2310s.jpg

これっ

ジュースじゃなくて、フレッシュフルーツ(マンゴー、パパイヤ、アボガド)をミキサーでどろどろにして、作った超フレッシュジュースです!!!

お店の人も超フレンドリー。
「日本人が来たよ!」「日本人と話したんだよ。」「日本人で知っている人いるよ!」
ということが『誇り』のような感じだそうです。
日本人というネームバリューはかなり強いです。。。


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今日の私のお昼ご飯はこれでした。
お豆の煮物?ソースがおいしぃ♪


お店の人に教えてもらって、近所の安宿を紹介してもらいました。。。
アフリカで泊まったなかで一番狭い部屋かも。。。


一泊1200円なり。


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ベッドの広さしかありませーん。
それでもありがたいです!!雨風をしのげます


そしてある家族に出会いました。

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子どもたちと遊んでいると、「私たちのお部屋へ来て!」と招待されました。

イスラム系の家族は、おばあちゃんと、子どもたちのお父さん、それとお父さんのお姉さんです。
家族は住む家をなくし、ナイロビのここにやってきて、この宿を家代わりにしているそうです。働き手はお父さん。お父さんは日雇いで働きに出かけ、家族全員を養っています。


なんと写真の部屋に皆で住んでいるのです
さぞかし大変な生活だろうと思いますが、みんなとっても笑顔です。
むしろ「遠い国から来た知り合いが出来てとっても嬉いよ。」
と感謝されてしまいました…。

大変な生活の中にも、こういった小さなハッピーを大切にして、出会いを喜び合う人々がいます。
そんな彼らに幸せを分けてもらって、温かい気持ちをいただきます。
日本にいて、モノに溢れた、なんでも手に入る生活を離れてみると、何が大切なのか、価値観が変わります。
人への接し方も変わります。
こんなことこそが、このたびで一番学んだことだと思います。

さて、いよいよ明日はエチオピア越え。リベンジです。
お楽しみに!!
(一筋縄ではいきませんよー笑)

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