ジンバブエ ジンバブエ国民、強く生きる

ジンバブエのインフラの現実は前回の記事でお読みください。

インフラが続き、大統領の独裁政治が続くジンバブエ。
国民の皆さんはどのように考えているのでしょうか?

ジンバブエの人々と話していて感じることが『誰も今の政治の文句を言わない』と言うことです。
みんな口をそろえていうんです。
『今は生きていくのにも厳しい状況だけど最悪なときよりは良くなってきているから、乗り越えるしかない』と。
どうやって賢く生きていくか、ご飯を食べていくか考えているのです。

その一つは、南アフリカに出稼ぎに出て、外貨を稼ぐことです。
家族の誰かが海外に出ていて、仕送りをしてくれると、安定したお金を得ることが出来ます。
二つ目は、自分で食べるものは自分たちで作る。です。
みんな家庭菜園を持っていて、家族で食べるとうもろこし、緑の野菜、お豆などどの家も畑を持っています。
三つ目は、商品入荷情報などは地域全体では情報共有をする。と言うことです。
どういうことかというと、「あの店にお砂糖が明日入荷されるらしいよ。」とか「スパイスはあのお店に入荷したらしい。」とか生活必需品の入荷情報をみんなに流すのです。
大変なのはみんな一緒。皆が一丸となって生きようとしています。

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線路沿いで食品を売る人々


さて、ある日の朝早く友人に起こされます。
「Tommi、物資が南アフリカから届くんだけど、一緒に行く??」
いきますいきます。南アフリカの旦那さんが送った物資が届く日のよう。


歩いてハイウェイまで1時間。長距離バスと一緒に荷物が届くようです。

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朝4時。停留所に到着。ここでいつ届くか分からない物資を待ちます。


……。待つこと6時間。ようやくバスの到着です。



一緒に住んでいる数家族の男性陣が荷物の運搬を手伝ってくれます。


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子どもたちも大喜び!
さて、何が入っているんだろう。

大袋のチキン、ラム、スパイス、子どものジュース、お菓子、インスタント食品…。
二人の子どもには学校用のシューズとリュックサックが入っていました。


驚いたのは、アイスクリームが入っていたこと
何でってこのクソ暑いアフリカにアイスクリームを常温で運ぼうとする旦那さんの気持ち。。。

ストロベリー味のアイスクリームはふたがずれてどろどろ、袋の中にこぼれて、床までびちゃびちゃになっています。でもそれを片付けるみんなの顔は幸せいっぱい

そして最後に、丁寧にビニール袋に包まれたものを友人が発見。
中をあけてみると。。。

それは、きれいなランジェリー。キャミソールとショーツでした。
そうです。
旦那さんから奥さんへのプレゼントだったのです。

彼女は本当に嬉しそう。
なんか、日本ならいやらしさが先立つかな。なんて思ったりもしますが、ここにはそんなものはなく、夫婦の温かいつながりを感じて、感動してしまいました。日本より自由がない国で、男性が女性下着を探すなんてさぞかし大変だろうと思います。でも奥さんのためにしてくれた。

「今度彼が帰ってくるまで使わないでとっておこう♪」
そういう彼女の笑顔が忘れられません。

ジンバブエの人は温かくて、そして強いです。
次回もジンバブエ続きます。

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