Gambia Bangsang 同じものを食べ、同じ生活をする。

ガンビアは農耕民族ですが、何故か市場に出回る野菜は少ない。そういった流通システムが出来ていないようで、自給自足としての農業になっているよう。みんな、優しくてのんびりで、だけど、痩せてて栄養が足りているのか心配になることもあります。
縁あって、ある集落の一角に住まわせてもらうことになりました。
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こんなおうち。私の家の隣はロバ舎でしたが(笑)。
ガンビアで外から来た人間がイチバン辛いのは、家でも、人々でもない。『食事』です。一日の食事はお昼(3時ごろ)に女性が作ります。お米に野菜やスターチを煮込んだシチューをかけて食べます。野菜はこのときはみどりトマト。かなり苦い(笑)。そしてたまに干した魚が入り、本当にまれにお肉が入ります。
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こんな感じ。
これを皆で囲んで食べます。
でもこれで終わりじゃない、前述したようにご飯を作るのは一日一回。では夕食は?このお昼の残りを全部混ぜてもう一度食べます。そして、朝。この残りを火で温めてもう一度食べるのです…。
3食このご飯です。アフリカの食事は楽しむためのものじゃない、生きるためのものというもの痛感します。
いろんな食を知っている私はつい食が細くなってしまいますが、食事を作る過程を見ると、そんなことも言っていられなくなります。
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朝から自分たちで収穫したお米の脱穀から始まります。とんとん、とんとん。こうやって長い間お米をたたいて毎朝脱穀するのです。数分したら汗がだらだらのこの作業をひたすら続け、火を起こし、お米の選別をして、そして次は野菜を取りにいきます。
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自家菜園の管理も女性の仕事。毎日朝晩2回雨季に貯めた水をやりに自家菜園へ向かいます。でも、立派な菜園を持つことが彼女たちの誇り。大変な作業にも文句一つ言いません。野菜をここから必要な分だけとってやっと調理が始まります。

調理の間、彼女たちは家の掃除、家畜の世話、洗濯、子どもの世話、全て行います。電気はありません。全て手作業。お休みできるのはお昼ご飯が終わったあとのマンゴーの木の下で数十分の昼寝。。。
こういう彼女たちと一緒に働いていると、『食事』のありがたみが身にしみてわかります。
あ。男性たちは、ピーナッツ畑やもっと大きい畑に朝から仕事にでています。

でもやはり、しんどい。3食同じ食事は…。
ガンビア話。もう少し続けます。

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ガンビアはなしはちょっと遅れての発信。ガンビアは電気なかったのでね。。。
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Gambia アラブ式トイレに思う。 | top | Gambia ガンビア農耕民族。日本人みたいな人々。

comments

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食べるために働く!生きるために食べる!って感じだね。なんか、ほんとすごいな。
海外にいると、どっかり作ってずっと同じものを食べることに抵抗がなくなるけど、それでもちょっと厳しいかもー!
日本って本当に飽食で申し訳なくなるね。
by: Waku | 2009/01/05 23:48 | URL [編集] | page top↑
# Wakuへ。
食事は楽しむためのものじゃないもんね。どちらかというとのんびりした時間を満喫してオシャベリしたりするのは『飲む』時かもしれないね。ガンビア、思った以上にしんどかったです。でもここで生きていく人の強さと誇りはそれ以上に感激しました。
by: tommi | 2009/01/06 16:26 | URL [編集] | page top↑

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